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脳の専門家たちから学ぶ -- 第1回:青砥瑞人氏

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私は、自身の精神疾患(身体表現性障害)を克服したいと脳に関する本を読むにつれて、「脳」のもつ不思議な世界に惹かれてきました。

知れば知るほど奥深い脳神経科学の世界。

今回は、私が印象に残った素晴らしい脳神経科学の専門家、青砥瑞人さんについてご紹介したいと思います。  

 

◇DAncing Einsteinファウンダー CEO 青砥瑞人(あおと みずと)氏

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先日、偶然Facebookで案内を見つけた、青砥瑞人さんの講演会に参加。  

まだ本人とは面識はありません。ただ非常に感銘を受けたので、敬意も込めてご紹介。

(※青砥さんを応援したい意味で、講演会風景を掲載、ご本人様ごめんなさい)  

◇青砥瑞人さんの略歴

学生時代に脳神経細胞の不思議に取り憑かれ、学ぶために高校を中退

飛び級で最先端の脳科学が学べる、米国UCLA(カリフォルニア大学ロサ 

ンゼルス校)へ行き、同大学神経科学学部を卒業。日本へ帰国後、2014年

に、DAncing Einstein(ダンシング・アインシュタイン)を設立。

自称"ニューロマニア"(脳神経マニア)。

 

現在は、「ドーパミン(DA)が溢れてワクワクが止まらない新しい教育」の創造を目指して、さまざまな活動を行っているようです。

現在の会社(DAncing Einstein)では、脳神経科学を、教育や人材育成などのヒトの成長を支援する分野へ応用する、世界でも希少な企業活動を行っています。

また「脳神経科学x教育xIT」を組み合わせた世界初の「NeuroEdTech」という分野を開拓中とのこと。(興味深いベンチャー企業です)

 

彼の講演会の話は終始、大変興味深く久しぶりに楽しかったのですが、

特に印象に残っているのは、

1)「ストレスには、いいストレスと悪いストレスがある」

・「いいストレス」ーー良い緊張感を創り、チャレンジすることで成長できる

・「悪いストレス」ーー脳にマイナスに働き、精神疾患になりかねない

 

2)【KeyWord:  CAT】CAT=猫のキャットと同じですね

C = Concentrate 集中

A = Awareness  気づき

T = Turnback  呼び戻す

この3つが脳のいいストレスを創るプロセスとして大切だということ。

 

 3)Mindfulness (マインドフルネス)ー>単なる呼吸方法ではない

大切なのは「自分の脳の内部」を意識をすること。 

「自分の内側」を意識すると、他人の評価が気にならずこころが安定します。

 

また「マインドフルネス」のスペルの小さな違いで意味が全く正反対になること。

X Mindfullness (こころが一杯一杯になった”マインドレスな”状態)

  =>外部への注意、他人からの評価を過剰に意識している

 

◯ Mindfulness (こころが満ちている、豊かで安定した状態)

  =>内部への注意、評価への意識をしない

  

 

20代の若者ですが素晴らしく聡明で、新しい未来を切り開くオーラを感じました。

 

彼が考えているのは、未来の教育「NeuroEdTech」という新しい分野の創造。

神経科学xを教育xIT」 で学習に応用をしようという新たな試み。

 

現在、凸版印刷が青砥氏と業務提携して色々と活動しているようですが、私は詳細を知らないため、もっと知りたいところですね。

 

青砥さんに興味を持ったので、最近の彼の活動状況をキュレーションしてみました。 

特に興味深いのが、彼の会社が現在開発中の教育xIT分野(EdTech)の一つ、

Memory System Platform (MSP) という仕組み。

 

子供たちの教育現場でよく言われるキーワード、「自己肯定感」。

例えば、物覚えがあまり良くない子に対して、「記憶力が悪い」と決めつけてその子の「自己肯定感」を下げるようなことにするのではなく、その子それぞれの記憶定着プロセスを神経レベルで見える化することで、教育の質を良くしたいという面白い発想。

 

以下のステップで、新しい仕組み作りを考えているそうです。

STEP 1:「記憶の見える化記憶レベルを理解(短・中・短期記憶)

 

STEP2:「記憶定着促進のための刺激」→五感を効果的に刺激して記憶定着効果を促進しできるような新しい教育のテクノロジー化。

 

STEP3:「記憶のパーソナライズ化」→ひとりひとりの記憶の忘却曲線を解析して、もの忘れを防ぐようなやり方を

 

STEP4:「記憶力自体を伸ばす」・・・まだアルゴリズム構築中とのこと

もちろん、これはインプット教育に限定されるので、一番大切なアウトプット教育には繋がらない、と本人もコメントしていますが、これだけできるだけでもすごいイノベーションが起きると思いますよね・・・

 

TECH LAB PAAKサイトよりリクルート運営のオープンイノベーションスペース)

神経科学を教育に結びつけることで教育の現場にも大きな変化が生まれる!――青砥瑞人さんインタビュー | ITクリエイターのためのコミュニティースペース - TECH LAB PAAK 

 

Forbes Japanの記事

TOKYO INNOVATION RESEARCH - TOKYO TOKIWABASHI 2027 | 三菱地所

 

「DAncing Einstein」サイト

da-einstein.com

 

私は、自身のこころの病いをきっかけに脳の世界を知りましたが、「脳神経科学(Neuroscience)」を突きとめようと学べば学ぶほど、とっても奥深い世界。

 

私は、人間の神経回路をパソコンで例えるならば、

・神経回路・・・MacMicrosoftといった脳のOS(プラットフォーム)

神経細胞シナプス反応・・・コンピュータによる計算処理(CPU)

・記憶  ・・・短期記憶はメモリ、長期記憶はハードディスク

なのかな、と思っています。(ちょっとマニアックな例えですね(笑))

それくらい、「脳神経科学(Neuroscience)」は人間の無限の可能性を感じます。

 

今後、青砥さんのような脳の専門家たちが、新しい21世紀の教育のあり方、新しい未来を創造してくれると思いますので、今後も彼の動きを追いかけてゆき、彼の活躍を期待してゆきたいと思います。

 

You Only Live Once.

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