Hack Your Happiness(幸せハック)〜一度きりの人生にヨロコビを(YOLO)〜

デザイン思考で「幸せ」をひたすら想像し妄想し創造するハッカソンなブログ

自分のこころの病いに悩まないで 〜完全に健康な人はごく少数ですよ〜

こんにちは。

 

新年が始まりましたが、多くの方が各々の抱負や目標を考えている頃だと思います。

 しかしながら、こころの病いに苦しんでいる方にとっては、必ずしもそうではないかもしれませんね。

 

思えば2年前の私も、新年の今頃はそんな抱負なんて、とても考えられるような精神状態ではありませんでした。だから、こころの病いに苦しんでいる方々の、そんな気持ちはすごくよくわかります。

 

そんな、こころの病いで新年を迎えて前に向けないつらい心境でいる方々へ、

今日は、私がこの2年の間の、それぞれの「新年」に感じてきたことの振り返り、そして最近とても勇気づけられた、ある方からのメッセージをブログに記したいと思います。

 

 まずは二年前の新年の時の私について。

当時は、不安障害の症状がひどく朝起きられない毎日でした。なので、「新年の抱負」なんて考えるどころか、先の見えないこころの病いとの闘いの毎日で、将来すら考えられない絶望的な状況でした。「この先、こんなカラダが続いた状態だったら、あと二十年近く、どうやって家族を養っていけるだろうか。。。」

こころの病い(精神疾患)ほど、目に見えにくいものはありませんし、考えれば考えるほど、悩めば悩むほど、どんどん症状が悪化してしまうような病気(障害)です。なかにはうつ状態になってしまうようなこともあるかもしれません。

当時の私は、幸いうつ状態までには至りませんでしたが、それでも不自由な自分に対して非常に不甲斐ない(情け無い)気持ちと、「一体どうしたらこんな困難を抜け出せるのだろうか?」という悲観的な心境のなかで悩み続ける毎日、抱負や目標はおろか、希望を失ってしまったような状態でした。

気持ちはどんどん落ちてゆくばかり。カラダがいうことを聞かず、毎日がすごくつらく苦しい状況、前を向けるような精神状態からは程遠い心境だったのを今でも覚えています。

(当時はネットで病気のことを藁をも掴むような気持ちで検索しては、薬の治療方法や精神療法のことを調べたりしていました・・・)

 

そんな私が、そんな心境から少しずつ変われるきっかけになったのは「本を読むこと」。

もちろん病気に関する本を読んで、精神疾患についての勉強をすることもあれば、脳医学の医者が書いた本、カウンセラーの方の本や、人生の生き方について書いた本など、いろいろ読みました。

 

以前「本を読もう」という内容のブログを書きましたが、本の素晴らしい点は、普段学ぶことのできない方々から気軽に学ぶことのできる貴重な「学びの場」であり、人生の壁にぶつかった時にきっと何か困難を乗り越えるための「ヒント」を与えてくれるものです。

読書が好きな私はそう思い、当時、時間がある時に本を読んでは「自分のこころに突き刺さる言葉」をノートに記して、答えを探し続けました。

ただ、残念ながら、その年はなかなか体調が戻らず、仕方なく一度仕事から離れてリセットをすべく、4ヶ月間の休職をすることに。。

その年、苦しい状況はなかなか抜けられることはできませんでしたが、ひたすら本を読み続けて、自分の中の「気づき」をメモし続け、少しずつ少しずつ前を向けるようになってきました。

 

そして昨年の新年(2017年)

私は、記し続けてきたメモを整理して、一枚の紙にまとめました。

▷自分のこころの病いの「闇の根っこ」が何なのか?

▷これからどうこの病いと付き合いながら、前を向いて生きていったらよいのか?

▷自分にとっての幸せ(=こころの病いの克服)は何なのか?

そして、

それを実現してゆくためにどういう行動を起こしていったらよいか?をまとめて、

それを2017年の「新年の抱負」としてまとめました。

 

以前話したかもしれませんが、

今書いているこのブログも、実際に私の2017年の一つの行動のうちのひとつです。

(ちなみに、昨年の私なりの新年の抱負が何だったか?の振り返りについては、次のブログ(昨年の振り返り〜後編〜)で話したいと思います)

 

  話が本題から少しそれてしまいましたが、、、

今、新年の抱負なんて考えられないくらい、こころの病いに悩んでいる方へ伝えたいこと。

 

「たまには抱負や目標なんて考えないで、気楽になることもひとつの抱負なのではないでしょうか」

と思います。

 (決して無計画という意味ではありません)

 

もちろん、そんなことすら考えている余裕すらないかとは思いますが、別に無理なんてする必要なんてないと思います。

たまには、苦しんだり悩んだりするのをやめるくらい、楽な気持ちになってもいいですよね。。

 

長い人生、たまには立ち止まるような時も大切だと思います

 

そして、

ちょっと気分転換したり楽しいことを考えたりやったりしながら、ちょっとずつちょっとずつ前を向けるようになれたらいいんじゃないかと思います。

 

前に向けるようになるために、例えば、

・たまには本を読んでみたり

・昔からの仲間や家族など、自分を理解してくれている人と話してみたり(ひとりでもいたら十分です、きっといるはず)

・小旅行してみたり(山登りやゴルフみたいな自然に触れてみるのもいいでしょうし、お寺や神社参りもいいですね)

他にも、

・絵が上手な方は、ちょっと外に出かけて風景画を描いてみたり

・運動が好きな人は、ランニングやスポーツ(球技など)で汗をかいてみたり

・芸術が好きな人は、美術館に行って絵から感じる情景や心情みたいなものを感じて感性を磨くてみたり(ミュージカルや歌舞伎などの演劇に行くなんていいな、と思います)

・音楽が好きな人だったら、心地よい音楽でも聴きながら、「こころのリズム」を刻んでみたり

(実際にテンポのいい音楽は、こころを整えるのにはとてもいいことです)

 

長く例を書いてしまいましたが、そんな、立ち止まった気楽な一年、にしてみてはいかがでしょうか?

 

たとえ一年で病気が治らなくても(2年前の私のように)、ちょっとずつちょっとずつ。

 

長い人生を考えたら、人生の小休止を神様がくれたのかもしれませんから、焦らず悩み過ぎず、ちょっと視点を変えて、「気楽な気持ちで、楽しいことだけを考えて過ごす一年」も意味ある一年だと思います。

 

最後に、、、

最近、私が学生時代の恩師(先生)から頂いたメッセージの一部が、わたしにはとてもこころに響いた温かく、かつ含蓄のあるお言葉でした。

先生にはなんの承諾もなく勝手ながらの掲載ではありますが(苦笑)、ブログを読んでくれた皆さんにも共有したいと思います。

 

〜人間の体はそうとうに緻密かつデリケートにできているので、「完全に健康」な体の人はまずほんの少数です。多くの人が複数の病と共存しながらこの世の中を生きているものです。ですから、「完璧」をめざさず、「ほどほど」を意識して、今後も仕事や勉強に励んでください〜

 

こころの病いに苦しんでいる方、みんな人間ですから、ある程度の歳になったら、皆んな何かしらの病いになるものです。

きっと自分だけが苦しいわけじゃないと思います。

だから、自分に悲観的になりすぎず、「気楽に」「ほどほどに」たまには生きようじゃありませんか。

別に他の人を気にする必要もありません。

ひょっとしたら、他の人も何か別の健康の問題を抱えているかもしれません。

 

仕事の原因で苦しんでいるなら、仕事はほどほどに、とにかく「自分のこと」だけを考えた方がいいと思います。

いつかきっと、何か困難がなくなる時がやってくると信じて。。。

 

一度きりの人生ですから、目の前の辛い状況に固執しないで、ちょっと小休止するくらいの気持ちで、長い目で人生を考えてみましょうね。

 

今の私は、やっと前を向いてゆける状態になってきましたが、それでも今も体調万全でない時もありますし、時には体調を崩すときがあるかもしれません。

でも、もし体調が悪くなっても、そんな気持ちも忘れずにいたら、そんな小さなことにくよくよする必要はないと信じていますし、私自身、この2年間でだいぶ人生の生き方(自分なりの幸せとは?)が何となく見えてきた気がしています。

なので、皆さんも一度きりの人生の中のこの一年、是非「ほどほどに」「ちょっとずつちょっとずつ」「気楽に楽しく」過ごしてゆきましょうね。

 

You Only Live Once...

 

良かったと思っていただける方、是非ポチッとお願いします。↓↓↓