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「マインドフルネス」という言葉、日本の禅(仏教)にある意味とは?

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今までも、何度かブログでとりあげてきた「マインドフルネス」

 

 アメリカから逆輸入で入ってきた「禅の瞑想法」で、皆さんも耳にしたことがあるかと思います。「マインドフルネス」という言葉自体を知らない人達には、「何だか宗教っぽい」とまだまだ誤解されがちですが、「マインドフルネス」には宗教色はない、ということが日本の禅との、最も大きな違いです。

 

アメリカ人は、東洋医学のような科学的に解明できないことについては、非常に懐疑的に考える傾向にあります。でも、そんなアメリカで「マインドフルネス」が世に広まったきっかけは、科学の観点で「ココロとカラダにいい」と証明されたからなのです。

 

マインドフルネスを広めた功労者としては、マサチューセッツ大学医学大学院のジョンカバットジン博士による、マインドフルネス瞑想です。

そして、他にも数々の脳神経科学者によっても、ストレスを低減して集中力を高めてココロとカラダを整えることができると証明されてきました。

ジョンカバットジン博士のマインドフルネスストレス低減法は、うつや不安障害、パニック発作もマインドフルネスで低減されると科学的に証明もされ、アメリカでは治療法として認められています。

つまり、立派な科学的瞑想エクササイズ、だということです。 

 

こうしたことによって、企業にも積極的に取り入れられ始めます。

Googleで開発されたSearch Inside Yourself(通称:SIY)やAwake@Intelなどのマインドフルネス瞑想法が開発され、世界の一流企業だけでなく、日本の企業でも企業研修で活用されるなど、トレーニング研修法として徐々に認められてきました。(ANAやJR、富士通ユニリーバ、Yahoo、メルカリ等、多くの企業でも実践されているそうです)

 

そんな「マインドフルネス」ですが、この言葉をWikipedia で調べてみると、なかなかの意味がわからない感じです。

 

「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」 (????ですね)

 

これではわからないと思いますので、改めてわかりやすく「マインドフルネス」の意味を説明すると、こういうことです。

 

「(呼吸などの)一点に注意を向け、雑念がきたら気づいて意識を注意に戻す」という集中(集注)瞑想。

また"Mindful"という英語にあるように、「雑念が取り払われて心が安定し、穏やかで満ちた気持ちカラダもココロもすっきりした状態」を作り出すための瞑想、といえます。

(ちなみに、"Mindful''を、"Mindfull"(心が一杯で余裕がない)と間違えると正反対の意味になってしまいますから要注意です)

 

◇「マインドフルネス」、日本の禅(仏教)にある意味とは? 

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そして、この科学的な瞑想エクササイズである「マインドフルネス」ですが、実は日本の禅(仏教)の用語にもちゃんと存在します。

それは、「正念」という言葉です。

 

デジタル大辞泉より〜

しょう‐ねん〔シヤウ‐〕【正念】
1 仏語。八正道の一。物事の本質をあるがままに心にとどめ、常に真理を求める心を忘れないこと。正しい思念。
極楽往生を信じて疑わないこと。一心に念仏すること。
3 雑念を去った安らかな心。
「十方の仏を礼し奉り―にして慈氏菩薩を念じ奉り給ふ間」〈今昔・六〉
4 本心。正気。
「其の後狂気、―を失ふが如しと云々」〈明月記〉

 

この「正念」が、禅(仏教)における「マインドフルネス」に当たる意味ですが、この「正念」という言葉、それぞれの漢字をふたつに分解してゆくと、さらにはっきりとその言葉が表す中身がみえてきます。(みなさんも一緒に考えてみましょう)

 

「正念」

 

答えは「正、念

           ↓

つまり「一止今心」となり、

点に注意をめて、をとどめること」

という言葉になります。

(不思議とマインドフルネスの意味と同じです)

 

まさに日本の「正念」も、「マインドフルネス」の語源として繋がっているわけです。

(なお、マインドフルネスの最初の語源はインドのサティ(正念)から来ています)

 

「正念」というと思い出すのが「正念場」という言葉。まさに大事な勝負どき、という意味ですが、言い換えると「ひとつのことに集注してやるべき場」なのかもしれませんね。

 

 

そんなマインドフルネス。

最近の私は、マインドフルネスを教えられるトレーナーになって、「私のように心の病に苦しんでいる人たちを少しでも元気にさせたい!」と、今日もトレーナー目指して勉強中です。

 

最近、マインドフルネス研修でヨガインストラクターによく出会いますから、ヨガに行ったらマインドフルネスが受けられると思いますし、本やYOUTUBEやアプリなどでもマインドフルネス瞑想法がありますから、ぜひ独学でも実践してみてくださいね。(本当は、私が皆さんへマインドフルネスを直接お届けできる日がきたら嬉しいです!)

 

興味がある方は、「マインドフルネス」を正しく理解いただく意味でも、一度マインドフルネスに関する本を読むことをお勧めします。

(「マインドフルネス」=「呼吸」じゃありません。こういう誤解を解くためにも、私の推薦本をぜひご一読下さい)

 

◇マインドフルネスに関するオススメ本

    

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