今日から9月が本格的に始まりました。
世の中は、夏休みが明けて2学期が始まり、会社員も夏から秋へ気分新たに通勤する一日です。しかしながらそんな中、私は会社に通うことなく自宅にいる、残念な日々を過ごしています。
実は、私は8月末で長く勤めた会社を退職、現在は転職活動中の「無職」になってしまいました。
退職理由は私の病気から。
長い間、何とかして仕事を続けてきましたが、今年3月から薬の副作用の影響からか、会社に行けなくなり、3度目の休職へ。。昨年も5ヶ月間不安障害で休職していたので、あっという間に「休職」へ舞い戻りしてしまいました。
すると休職中の5月頃に会社の人事から、退職勧告らしき面談が入り、遠回しに「会社を続けるかどうか?」の意思確認が入りました。
当時の私は、元々の診断名の身体表現性障害・不安障害という精神疾患から、躁うつ病(双極性障害)へ診断変更されたばかりだったので、厳しい会社で無理して仕事を続けるよりも、「自分の身体を考えると会社を辞めたほうが自分のためにもいいかな」と判断して、退職を決意して、その旨を伝えました。
今回の私の「退職する」という判断、はっきり言って「間違い」です。本来なら、病状が良くない時の退職や転職はすべきではありません。会社は法律的に直接的に退職勧告できないので、本来一番いいのは、自分が体調が悪い間は出来る限り会社に助けてもらうのが得策です。
しかし、残念ながら「退職」を決意して人事に宣言してしまった私自身としてはもう後戻りできない、逆に自分で自分を苦しめてしまう状況になってしまいました。
しばらくの間は、退職を決意してしまった自分自身を後悔していました。
でもその後、心を入れ替えて「もう決めてしまったんだから仕方ない」と、考えるように頭を切り替えるようにしました。(楽じゃありませんでしたが)
人生は、良くも悪くもなるようにしかなりません。これからうまく転職出来るのか?はっきり言って不安だらけで、自分の病気にも良くありませんが、ただ自分としては、「自分でできることは最善を尽くそう」とだけ決めました。
人生は最後には「覚悟」が必要、どんな人生だって自分の人生だけは自分にしか切り拓けないし、最善を尽くしたら後悔はしない、と思ったからです。
そんなわけで体調が回復した7月中旬頃から本格的に転職活動を始めていますが、8月末までに会社がまだ決まらずいますが、もう一歩。
まぁ、何とかなるか、と思いながら転職活動を頑張っています。一番は体調第一に働けることが大切、気持ちは「心機一転」頑張ろう!という気持ちでいます。
今は大変で不安な毎日が続いていますが、後になったらきっとこの瞬間は、自分の人生の中で思い出に残る人生の1ページになるかなぁ、と思っています。
人生、何があるかわかりませんが、「そんな山あり谷あり」の人生を、神さまから与えられた「関門」だと思って何とか乗り越えていきたいですね。
私のように苦しい毎日を過ごしている方へ、あなただけではありませんよ。私も同じように転びそうになりながらも、毎日「笑顔で」歩いてます!何とか一緒に乗り越えられたらいいですね。
You Only Live Once....