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年収ダウン転職をしても本当に「幸せ」な暮らしが送れるのか? 

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先日、経団連の「年功・終身雇用の見直しを提起」の発表。

 

this.kiji.is

 

昨今、日本型の終身雇用制度は終わると言われてきましたが、いよいよ経団連からも発表がなされると、いよいよ、年功序列・終身雇用が現実的に終わってゆくのがリアルになってきました。

 

40後半〜50代前半は団塊ジュニア世代、この世代は、学生時代には受験戦争で厳しい戦いを強いられ、就職する時期になったら今度はバブル崩壊で経済が冷え込み「就職氷河期」を味わい、そして40代後半以降になって今度は「年功序列・終身雇用」の終焉。 

これからの中高年サラリーマンは、常に「年収ダウン」という不安とリスクを抱えながら、働き続けなければなりません。

 

今の40、50代の平均収入、年収別母体数グラフをみると、年収300万〜500万(〜600万)までのレンジが実際のところ最も多くなってきています。

 

給料が上がるどころか、どんどん下がってゆく現状です。

 

40代、50代の平均年収、年収別分布データ 

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引用元:https://doda.jp/guide/heikin/age/

 

このような状況から考えると、「生き方」「働き方」を自ら変えてゆき、新しい「幸せな暮らし」を求めてゆく必要があるのではないでしょうか?

 

今回は、転職を考えている中高年の方々が「年収が下がる転職」をした時に、幸せは暮らしが送れるのか?について書きたいと思います。

  

2年前の週刊プレジデント「年収400万父さんの極上家計簿」特集 が現実化?

 

2年前に販売されていた週刊プレジデント 2018年8月13日号、「年収400万父さんの極上家計簿」特集。

 

president.jp

 

当時は「本当に「幸せ」になれるの?」と疑念を抱きつつ記事を読んでいたのですが、改めて、これからこれがどんどん現実になってくるかもしれない、と感じてしまいました。

 

ならば「どうやったら「幸せ」になれるのか?」、を分析してみました。

 

年収400万円で、人は本当に「幸せ」になれるのか?

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まずは「年収400万円」という数字。

これは額面年収であって、税金や社会保険料(約20%)を除くと、手取り320万円になります。

 

・実際の手取り年収  320万円 *400万円 x 80%

 (ボーナス込み)

・12ヶ月で割ったら月収26万円 *320万円 ÷ 12ヶ月

 

つまり、「月収26万円で生活して「幸せ」になれるか?」ということです。

 

もちろん、家族構成(扶養控除)や国や地方自治体からの援助(児童手当や高校無償化の支援などいろいろある)によって大きく異なります。

また住んでいる場所、持ち家の有無、変動要因が多いので一概には言えません。

 

ですが、今回はそれはさておき、 分析してゆきたいと思います。

 

 

この記事での論点は2つ。

  1. 「持たない」という生き方(徹底した節約)
  2. 「地位財」と「非地位財」 という考え方 

 

今回は、この論点に絞って書いてゆきます。 

 

論点1:「持たない」という生き方(徹底した節約)

 

                 統計元:平成28年 国税庁 民間給与実態統計調査結果より

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経済成長なき「失われた20年」と毎年続く年収減、現代の社会はミニマリズム」「シェアリングエコノミー」という、いわゆる「持たない」という生き方が主流になってきました。

 

●「断捨離」  =>「トキめかない」ものは捨てて最小限に。

   → 欲しいものは「メルカリ」で売って、安く買って「メルカリ」で売る

   → 外食は控えて内食重視、自炊主体の生活

 

●  生活必需品・消耗品=>「必要なもの」だけ、安くて長持ちするものを選ぶ

 → ディスカウントストア(OKストアやコストコ)、ドラッグストア系

 → 衣類・雑貨「GU/しまむら」「ダイソー

   → 田舎暮らしなら、野菜を自給自足したりして生活する

 

●  自家用車は持たない=>公共機関(電車やバス)や自転車で移動。 

 

すでにこんな生活をしている人は多くいるかと思います。

 

ただ、26万円/月で生活するために節約を徹底できた場合、仮に4人家族だと想定して概算計算してみるとこんな感じでしょうか?

 

<4人家族想定での生活費(概算)> (単位:円)

食費や消耗品など     10万  

衣類・雑貨         3万 (家具・家電など含めて平均) 

最低限の学費(給食等)   1万

生命保険(共済など最小限) 2万

水道光熱費         2万

住宅費(月収の1/3で計算)      8万

合計            26万

 

まあ、4人で生活ができない(暮らせない)ということはないでしょう。(なんとかなる)

 

ただ現実はこんな状況かもしれませんね。 

 ・飲み会はできる余裕はとてもない(悲)

 ・子供の教育費を充てるのも無理(苦)

 ・娯楽するような余裕はほぼなし(忍) 

 

毎日切り詰めて生活費ギリギリで「無欲」を楽しめば、何とかやってはいけそうです。

ただ、「持たない」という生活だけしても、あまり幸せな感覚はもてないと思います。

 


論点2:「地位財」と「非地位財」 という考え方

ちょっと難しいこの経済用語ですが、とても重要なポイントです。 

 

「幸福学(Well-Being Study)」でも「地位財」と「非地位財」という言葉が出ますが

簡単にいうと、以下の意味になります。

 

「地位財」 →他人との比較で得られる地位や財産(->長続きしない)

      (役職(社会的地位や肩書)・収入、家や財産など)

 

「非地位財」→他人と関係なく得られる幸福感 (->持続性が高い)

      (健康や休み、趣味(自由)、家族や愛情(人の繋がり)) 

 

「幸せはお金じゃないですよ」というのは、こういう「お金で買えないプライスレスな幸せ(非地位財)」があるからです。

 

この観点でいうと、確かに年収400万円でも家族で楽しく、質素でもとにかく「前向きに」とらえて暮らしてゆくことができたら、「幸福感」が味わえるようになるわけです。

 

とは言っても、現実問題、本当に年収400万円で「幸せ」になれるのか?

 

収入的にはギリギリ、でも家族や人の繋がりなど、お金で買えない「幸せ」って実際にあるけれど、とはいえお金がないと遊びもできなくなるだろうし、実際のところ、本当に幸せになれるのでしょうか?

 

ちょっとここで、 アメリカの心理学者、マズローの五段階欲求説を使って「幸福感」と照らし合わせてみました。

 

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引用元:story.jp (https://storys.jp/story/2501)の内容を元にアレンジしました

 

ここでわかったことは、

・年収400万あれば、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求の「低次の欲求(外的な欲求)」までは満たすことができる。

・ただ、その上の「高次の欲求(内的な欲求)」、尊厳欲求(周りから認められる)、「自己実現欲求」まで満たすことは、やはり難しい現実。

 

理由1)「周り」から認められる存在になることへの挑戦が必要

 

理由2)「自己実現」するために必要となる金銭面での制約がかかってしまう

→子供の教育費や色々な面で不便や我慢をせざるを得ない。

→結果、劣等感やマイナス感情が生まれ、結果「非地位財」を味わいづらくなる。 

 

つまり、 今までのような「お金に縛られた」資本主義的な考え方を持ち続けている限り、幸せを得られるとは思えません。

 

今回は、「年収400万円」という例をあげてみましたが、これが500万でも600万でも同じことで、お金に縛られているでは「幸せ」を味わうこと非常に困難なのです。

 

では、どうしたら、「お金中心」の資本主義的なライフスタイルを変えて、新しい「幸せ」な暮らし方を送れるようになるのでしょうか?

 

「お金」に縛られた生き方から卒業して新たな価値観を持った暮らしを

 

「お金中心」の生活から脱却して、実際にできる「幸せ」に暮らせる方法の例を以下にあげてみました。

 

 「お金」や欲に縛られず「人の繋がり」を楽しむ幸せな生き方

 

  • 持たない、買わない、無料で遊びを楽しむ「シンプルライフ人」
  • 東京から離れて地方暮らしへ、自然に親しみ、人のつながりを大切に、質素倹約でも心豊かに暮らす「ウェルビーイング人」
  • 収入よりも、地域貢献、社会貢献に生きてゆき、周りから尊敬され愛されるような「社会貢献ライフ人」 

 

まずは、持たない、買わない、無料で遊びを楽しむ「シンプルライフ人」

 

「持たない」

前述ましたが、「断捨離」的な生き方ですね。

 

「買わない」

「お金を使わない(節約する)」とも言い換えられますが、これをゲーム感覚で、「いくら節約できたか?」を記録して楽しむ生き方です。 

 

●  電車→歩きに変えた(=200円節約)

●  外食→自炊に変えた(=300円節約)

●  衣類→セールで50%OFFで買った(=2000円節約)

●  新聞購読をやめて、会社で見ることにした(=3000節約)

 

 最初は苦しい感覚を覚えると思いますが、2〜3ヶ月もすればその感覚はなくなってきます。あとは「楽しむ」要素を増やしていくことが大切です。

うまくいったらお寺へ感謝してみたり。お坊さんみたいな「無欲な生き方」ですね。

 

無料で遊びを楽しむ

無料でなくても、無料に近い安いところをフル活用することです。

・インターネット、SNS

・公共施設を使う。図書館や公共の運動施設、美術館、博物館、水族館など、いろいろ出てきます。

・運動。散歩やマラソンは無料ですし、サイクリングも自転車代以外はただですね。また、サッカーのようなスポーツとかお金がかからないスポーツもいいです。

・自然を楽しむ。公園・山・川・海、また神社や寺巡りしたり、歴史を学びながら楽しむ趣味を持ったりしても一日楽しめる遊びです。

・「節約する」遊びもあり。自炊料理を楽しんでみる、歩いて3駅分先の公園に遊びにいく、激安スーパーでお買い得な買い物を楽しむ、いろいろありますね。

・「アート」を趣味に。絵を書いたり、陶芸したり、モノ作りしてみたり、いろいろな創作活動はクリエイティブで豊かで贅沢な趣味です。

・家庭農園や植物を育てるのもありですね。 

 

書き始めたらキリがありませんね。

そもそも、こういう新しい自分の遊びを考えること自体がいい遊びです。。

 

人のつながりを楽しむ

家族や会社の同僚、友人、同じ趣味仲間、人とふれあうだけでも幸せです。一人で遊ぶよりは他の人と同じ空間を共有できるのは、最高に幸せですよね。

 

単に一緒にお酒を飲む、みたいなことよりは「一緒に何かをする」方が同じ思い出(体験)を共有できるので、つながりがより深まるからとてもいいですね。

 

地域ボランティアや社会貢献

・ボランティアスポーツコーチや審判だったり、施設のボランティアのような地域貢献だったり、介護施設のボランティアなど、今ではたくさん存在します。

私自身も障がい者支援の活動をしたことがありましたが、「感謝される」ことで、自分自身の新しい「生きがい」になったのを強く覚えています。

 

 

 

終わりに

 

中高年サラリーマン、年収が下がる転職をしても本当に「幸せ」な暮らしが送れるのか?をテーマにかなり長く書きましたが、お金がなくても幸せになるには、「お金に縛られない」生き方へ考え方を変えることができたら、できるものですし、収入がたとえ少なくなっても生活できるは、心の不安を解けるようになるはずです。

 

あとは、「幸せ」になるために、「健康や休み、趣味(自由)、家族や愛情(人の繋がり)」といったお金で買えない価値(非地位財)を大切にすることが、長い人生には最も必要なことだと思います。

 

たとえ収入が減っても、一度きりの人生を豊かにする方法は必ずあります。

自分自身の「こころ」のあり方次第で、人生は良い方向に変わることを忘れないでくださいね。

 

You Only Live Once....

 

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